2018.10.22

長寿の秘密を探る旅 徳之島を訪ねて

以下の文は弊社スタッフが昨秋、徳之島を訪れた際の記録です。 

ほぼ同時代に同じ町で誕生した偉大な二つの長寿記録

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徳之島は、今夏から弊社で販売を開始した粉末ドリンクの原料である「長命草」の原産地。鹿児島県の奄美群島の中央部に位置し、透き通るような美しい海、自然そのままの緑が今も残っている風光明媚(ふうこうめいび)な島です。

また、長寿記録で有名な泉重千代さんと本郷かまとさんが天寿を全うされた“長寿の島”として、ご存知の方もいらっしゃるはず。現在、記録はギネス非公認となっていますが、少なくともお二人が百歳を超えていたのは間違いないところです。

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徳之島空港から車を走らせ、海岸沿いを南に進むと、泉さんと本郷さんの生誕地を示す看板が目に留まります。少し内陸にある泉重千代さんの生誕地には、ご本人の銅像がそびえ、傍には記念館も建てらていました。

実は泉さんと本郷さんは同じ町で生まれ、そこで生涯を過ごされました。徳之島南西部の町、伊仙町(いせんちょう)では、ほぼ同時代に偉大な二つの長寿記録が誕生していたことになります。 

 

フランスのエヴィアン地方に匹敵する硬度

Print伊仙町の役場でお話をうかがった私達は、お二人の長寿に関係すると思われるある事実を知ることになります。

伊仙町の位置する徳之島南西部の土壌は、世界的に見てもめずらしい特徴を備えていました。土壌の基盤は約200年前に海底から隆起したサンゴ礁で、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルがたいへん豊富なのです。

さらには数年前に実施された地質調査で、土壌が貴重な水源にもなっていることが分かりました。地下のサンゴを通り抜けて地上に溢れ出てくる水の硬度は、観測地点によってはフランスのあのエヴィアン地方に匹敵します。

ちなみに泉さんと本郷さんは水道のインフラが整った後もずっと、井戸水を飲まれていたそうです。

寿命は、遺伝的な要因よりも後天的な要因に大きく左右されるともいわれます。断定することはできませんが、泉さんと本郷さんが長生きされたのは、伊仙町の恵まれた環境によるところも大きいのでしょう。

あらゆる農作物の栄養価が高い!

役場では農作物についての研究も進められていました。

豊潤な土壌の栄養分を吸収して成長する伊仙町産の農作物は、驚くほど栄養価に優れています。例えばジャガイモやサツマイモに含まれるカルシウムは、標準値の倍以上にのぼります。

そんな伊仙町伝統の長寿食材、長命草という不思議な野草に、私達は長年注目してきました。

長命草は、セリ科ボタンボウフウ属の常緑多年草で、紫外線、塩害に強く、海岸の岸壁に自生。国内では九州南部から沖縄までの広域に生息しています。多種多様なビタミン・ミネラルを含んでおり“一株食べると一日長生きする”と伝えられるほど、島々で古くから重宝されてきました。

天の恵みのような土壌の恩恵を受けて

長命草も他の農作物と同じく、まさに天の恵みのような伊仙町の土壌の恩恵を受けて立派に育ちます。

下記のグラフが示す通り、伊仙町産の長命草は抗酸化ビタミン(ビタミンE)の含有量が突出して高いのです。青汁の原料としてお馴染みのケールや明日葉の標準値の約23倍にもなります。

伊仙町には現在も、天然の長命草を天ぷらやお浸しにして食べる習慣が残っています。しかし非常に残念なことに、60代以下の若い世帯では長命草が食卓に並ぶ機会は減りつつあるそうです。

なんとか長命草を世に広めるお手伝いができれば、私達は新たな決意を胸に、徳之島を後にしました。

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